初めての婚活パーティー~ビギナーズラック?!~

普段の生活の中で出会いはなく、合コンも頻繁に誘われるわけではなかったので、どうしようかと考えた私は、婚活パーティーに参加することにしました。

 

私が行った婚活パーティーは、個室居酒屋で、女性が個室にいて、男性が個室を周っていくというスタイルでした(振り返るとそのタイプは珍しいのかな?)

 

何もわからず参加したのですが、おもしろかったのは、婚活パーティーの途中で分析シートのようなものをもらえて、何人が自分を第一希望に選んでるとか、自分が希望した人とカップルになれる確率とかがわかるんです。

初参加なのでそれはゲームみたいでおもしろかった!

 

しかも!!

生まれてこの方そうモテたことのない私が、

この時は、「私モテた!!」と感じてしまいました。

婚活パーティーにもビギナーズラックというものがあるのでしょうか。

確か10対10ぐらいの規模感だったと思うんですが、全員の方が私を第一希望~第三希望に選んでくれたのです!

婚活パーティーめちゃくちゃ楽しいやんと思ってしまいました。

まぁ、そんなことはこの回だけだったので、まじで不思議なのですが。

 

私が第一希望で選んだのは、建築関係のお仕事をされてる、爽やか系の30代前半の男性だったと思います。

普段だったら相手にされないだろうなという感じの方でしたが、なんとその時は私のことを第一希望で選んでくれてカップルとなりました。

私はすごくうれしくて、その後お茶に行ったんですが、その時気づいてしまったことがあります。

「あの中では第一希望は私だったけど、そこまでタイプではなかったのだろうな」と、お相手のテンション感と、その後のお誘いがなかったことからも伝わってきました。

いや~、カップルになればいいというものでもないんだな、と難しさを感じました。

 

そして、中にはすごく強くアプローチをしてくれる方もいるのですが、その方には惹かれないというミスマッチが。

婚活パーティあるあるですかね?

2回お話ができる時間がそれぞれあったんですが、1回目お話したときに「絶対あなたを選びます」って言ってくれた人がいて。

うれしかったんですが、そんな一瞬の間でなぜ?と怖くもあり。

第一印象での希望を書いた後、2回目があるんですが、私がその人を書いてないのがバレてて、「なんで書いてないんですか?僕は書いてるのに」って若干怒られて、さらに怖くなるということがありました。

 

でも、婚活の記事でよく見かけるのは、「アプローチしてくれる方はあなたの鏡。あなたの市場価値を表しています」という言葉。

確かにという納得感と、いやいやというジレンマがいつもあったような気がします。

 

初めての婚活パーティーで「私、意外といけるんじゃん」とちょっと勘違いして、その後結構婚活パーティーに参加するようになりました。